今年は4種類の山芋を育てます。
長形自然薯とつくね芋と短形自然薯とイチョウ芋です。
拡大図面はこちらです。
長形自然薯は6個作ります。今年はこの長形自然薯だけを波板栽培にします。
昨年の経験から他のヤマイモの場合は60cmぐらい深耕すれば十分と判断しました。
つくね芋は3個の計画にしていますが、種芋1個は干乾びて使えそうになく2個になりそうです。
短形自然薯は12個。
イチョウ芋はブロ友さんに戴いた1本種3個の計画です。
波板は2枚だけでいいのですが、畝全体に深さは60cm掘らなければなりません。
40cmを超えたごろから粘土質になります。
そこに籾殻や切り藁や落ち葉などの有機物を混ぜ込んでいきます。
畝の長さは350cmと長くはないのですが、肘は痛くなるし結構疲れる仕事です。
4・5日かけて完成させるつもりです。
一方こちらでは芽出しの準備を始めました。
これは短形自然薯で、昨年ムカゴから育てた1本種や首芋が入っています。
発泡スチロールの箱に籾殻を入れています。
天気の良い日は簡易温室に入れていますが、30℃ぐらいになっています。
夜間は屋内に入れています。
こちらの箱は、細長く見える長形自然薯の首芋と、1本種のイチョウ芋を入れています。
白く見える二つの芋は、半分にカットしたつくね芋の種芋ですが、芽出しは別のポリポット
で行います。
つくね芋の場合は籾殻の中では萌芽しないのではないかと思うためです。
こちらがポットで芽出ししているつくね芋です。
ジャガイモの芽出しと同じ要領で培養土の中に埋め込みました。
ただ、切り口は上に向けています。覆土は5cmです。
つくね芋が入った2つのポリポットを、籾殻を入れた箱の中にうずめています。
これも簡易温室に入れて管理しています。
この方法は私のオリジナルなので成功しないかも分かりません。
今日も我が菜園にお寄り頂き有難う御座いました。