無花果(蓬莱柿)が枯れ落ちる寸前です。
小さい果実はまだ付いていますが、熟すことなく終りを迎えようとしています。
一昨年の無花果はテッポウムシの被害にあって幹や枝が孔だらけになりました。
今年の春には低毒性の殺虫剤(スミチオン)を用いて初期発見初期防除したので、全く被害に遭わずに済みました。
12月から2月にかけて枝の剪定の時期になります。
秋果専用品種(蓬莱柿)では、一年生枝の先端は不要なので、切り戻しせん定が主体となります。
選定後の切り口を殺菌する「トップジン」を買いました。
昨年はペンキを塗ったのですが、それでは余りにもなんなんで、今年は薬を塗ってやることにしました。
こちらは最盛期の元気だった頃です。
今年は数は少なかったのですが甘く美味しい無花果が採れました。
葡萄(デラウエアー)です。
夏場には良い休憩所になっていますが、今では葉もすっかり落ちて寒々しています。
元気だった頃です。食べるのが追い付かなかったぐらい鈴なりに実りました。
余り世話はしていませんが、毎年実ってくれるので有り難いですね。
寒起こしをしました。
丁度この時期は畑仕事もあまりないので寒起こしのチャンスです。
天地返しもやればいいのですが、やる気を起こさせないとなかなかできないものです。
山芋栽培の時に60cmぐらい掘って波板を設置するので、その時が天地返しになっています。
寒いのでジャンパーを着ての作業ですが、途中で暑くなり脱ぐことになります。
あまり張り切るとあちこち痛くなるので、今日のところは2畝で終りにしました。
今日も我が菜園にお寄り頂き有難う御座いました。
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