シイタケ栽培、初心者なのでできるだけ簡単に、菌を埋めてあるホダ木を買いました。
まず浸水操作から始めました。12時間から24時間浸水させます。
浸水用の専用袋も売っていますが、高いので買わずに水タンクの中に入れました。
菜園の片隅に置いてある水遣り用の水を溜めておくタンクです。
タンクの長さが足らないので、全身が入りません。ホダ木の長さは90cmあります。
重りを乗せて、こうして20時間置いて、逆さに入れ替えて20時間浸水させました。
浸水時間が長過ぎたかも知れないですね。
もう一つ心配事は、寒くて氷ができています。寒さで菌が死滅することはないのでしょうか。
心配しても始まらないので次の工程に行きました。
日当たりの良い場所に水平に置きました。
台を両サイドに置いて地面から10cmぐらい上に置いています。
乾燥防止にコモネットというものも売っていますが、これまた高いので買わずにタオルを利用しました。
この状態で水を掛けてタオルを巻いたのですが、これではホダ木が蒸れてしまうのではないかと思い、
タオルは巻かないことにしました。
次に、説明書に「気温が低い時期の栽培は、菌の活動を促すためにビニールなどで被服してやって、日中の温度を20℃まで上げること」
と説明があったので、ビニールシートでトンネルにして作業は終わりました。
次の日、別のシイタケ栽培方法を読んでいたところ、重大な過ちを犯していることが分かったのです。
「ホダ木には直射日光を当てないこと」となっているのです。夏場ならば当然でしょうが、冬場もそうらしいのです。
タオルで巻けば直射日光は当たらないのですが、どうしても蒸れの心配があったので、別の方法を取りました。
別の方法といっても大したことではありません。
遮光ネットを被せて、この上に更にトンネルを作ってビニールシートで囲むことにしました。
遮光ネットを捲るとこんな具合です。
遮光ネットで日陰になっているのでもう蒸れることはないと思い、タオルを巻いてやりました。
最後にビニールシトでトンネルです。
この後大事なことは、20℃以上にならないようにすることです。
天気の良い昼間は裾を上げてやり、夕方には閉めることになります。
初めの作業の時、5時間ぐらい直射日光を当てたことになりましたが、果たして菌に影響があったかどうか、
数日後には判明すると思います。
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