収穫ぐらいしか畑仕事がないこの時期、春ダイコンを作ることにしました。
昨年もこの「桜風」を作りましたが、まずまずの出来だったので今年もこれにしました。
柳の下にいつもドジョウはいないでしょうが、いるかどうかはやってみないと分からないですからね。
蒔きどきは中間地で12月から1月になっていますが、発芽適温は15〜30℃と結構高いですね。
トンネルとマルチが必須になります。
今回栽培する畝の長さは260cmしかないので、11株しか作れません。
株間34cm、条間35cmで千鳥りに配置しました。
1列が5・6穴しかないので適当に穴あけすれば良いようなものですが、
A型の悲しい性でしょうか、糸を張って真っ直ぐに穴あけしてしまいました。
トンネル支柱のダンポールは両端には断面が長方形のもの、中2本は丸型を使っています。
長方形のものの方が倒れ難く強いのでそうしています。(A型ですから細かいことにも拘っています)
発芽率は良いので1箇所2粒でもいいのですが、種が余っているので思い切って3粒にしました。
(元来ケチな性分なんです。)
写真を見て分かったのですが、綺麗な正三角形に配置されています。物差しで計ったようです。
(これもA型故でしょか。)
ダイコンの種は嫌光性なので覆土は厚く1cmを目安にしました。
覆土の上には保温・保湿の目的で籾殻を被せました。
熱を吸収し易く、光を通し難い籾殻煙炭のほうがいいと思うのですが、手元になかったのでパスしました。
このあたりはA型に似合わないいい加減さが出ています。
後は定番の不織布ベタガケとフィルムシートでトンネルです。
このフィルムシートの材質はポリエチレンで直径2mmの小さい孔が1、5cmピッチで全面に開いています。
裾は冷気が入らないように土を盛りました。
例によって地温を測りました。地面から1cm下の温度です。
大根の発芽適温は15〜30℃です。限界は最低4℃、最高は40℃です。
晴天の日の正午の地温は21℃ありました。この後これ以上上がっても30℃にはならないでしょう。
発芽適温の範囲内に入っていますが、一番寒い朝5時ごろが4℃以下でなければ良いのですが。
5時はまだ寝ているので測定したことがありません。
(このあたりも真面目さが欠けています。ひょっとしてA型ではないのかも分かりません)
今日も我がご主人の菜園にお寄り頂き有難う御座いました。
私も主人はA型ではないような気がします。
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