今期最後のダイコン(耐病総太り)を収穫しました。
側に小さく写っているのは茎ブロッコリーで、こちらはまだ花蕾が出てきています。
最後のダイコンは少し小さいですが、形はすっきり形が良くて中身も健康なダイコンでした。
最後良ければ全てよしとはいかなくて、今期のダイコンは約半分しか良品は採れませんでした。
黒腐れ病が蔓延し酷い目に遭いました。
このダイコンは名前からすれば耐病性があるはずですが、100%と言う訳にはいかないのでしょう。
次の栽培では畝は変えますが、変えた畝がまた病気持ちだったらどうなるのでしょうね。
なかなか厄介な問題です。
農薬に頼るしかないのかなと思いますが、昨今話題のマラチオンの怖さを聞くと躊躇します。
マラチオン(マラソン)は劇薬ではなく一般的によく使われている農薬ですからねぇ。
こちらは病気知らずのリーフレタス(レッドファイヤー)です。
種袋の栽培暦によると収穫時期は2月末になっています。
右上に見えるのは春菊です。どちらもビニールのトンネルです。
まだ早いと思いながらもリーフレタスを3株ほど収穫してみました。
思った通りまだ少し小さい感じでした。
右は収穫最盛期の春菊(菊次郎)です。食べたい時に収穫しています。
短形自然薯です。下に見えるのは摘み取り収穫真っ最中のミズナです。
2013年度の山芋はこの短形自然薯と長形自然薯、イチョウ芋、ねばり芋、丹波の山芋の5種類を作りました。
短形自然薯以外の山芋はもう全部収穫して食べてしまいました。(種芋は残しています)
短形自然薯だけ残りを土中保存していたものです。
2012年度は波板栽培をやって大きいものが採れました。2013年度は波板栽培をやらず、写真のごとく小振りでした。
山芋は波板栽培をすると大きな芋になるのではないかと感じています。
今年は再び波板栽培をやってみて確かめようと思っています。
ほうれん草が寒さに遭って縮こまっています。
左がほうれん草、右が小松菜です。どちらもビニールのトンネルで育てています。
摘み取り収穫なのでまだまだ採れそうですが、濃い緑色が気になるところです。
硝酸(亜硝酸)が多いと緑色が濃くなるそうです。
以下「わが町かながわ新鮮野菜市!」生産者新聞より
硝酸は硝酸態窒素として特に多肥栽培された野菜全般に多く含まれる傾向があります。
いわゆる癌の原因になる発癌性物質です。色が濃ければ良いとは限らないのですね!
又、河野武平氏によると腎臓疾患の原因にもなっているそうです。
日本では残留農薬ばかりが注目されていますが、この野菜に含まれる硝酸濃度については関心が薄いですね。
「みどりくん」を使って硝酸濃度が測定できるので今度やってみようと思います。
硝酸が少ない野菜を作る方法(肥培管理)があります。又の機会にアップしようと思っています。
関連記事を読んでると恐ろしくなりますが、真意の程はどうなんでしょうね。
今日も我が菜園にお寄り頂き有難う御座いました。
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