市販の種まき培養土と自分で配合した培養土の2種類で発芽と育苗の比較をしました。
市販の培土は高価なので、なんとか安いものはできないかと思い立ったわけです。
自家配合培土の構成は、赤玉土3 : バーミキュライト 1 : ピートモス 1 です。
この構成で作ったものの原価は、278円/20Lです。市販の培土は700円/20Lです。
これならば9cmポットで思う存分培土が使えます。
コストは安くつきますが、肝心の発芽と育ちはどうでしょうか。
そらまめでテストしてみました。結果はどうも負けたようです。
上段(市販の種まき培土)の左端は発芽していない。
下段(自家配合培土)は全部発芽しているが、育ちが悪い(遅い)。
一目瞭然、市販の培土が優勢。
発芽不良の1粒を詳しく見てみると、芽は出掛かっていますが種が半分に割れています。
これはちょっと大きな問題ですね。
この二つも市販の培土の方がよく育っています。
この結果を見れば普通なら諦めるはずですが、bluejayはしつこいですから諦めません。
何か原因かあるはずですね。
PHの影響は、ECの問題は、殺菌がいるのか、培土の構成は?
など思いつくことは沢山あります。
取り合えず簡単に確認できるPHを調べてみることにしました。
次回に続きます。
今日も我が菜園にお寄り頂き有難う御座いました。